校長あいさつ


校長の清水 聡です。
(平成18年9月校長室にて撮影)



 本校の前身は、日中国交正常化3年後の1975(昭和50)年に総領事館(和平飯店)内に発足した「上海補習学校」です。その後、全日制の補習校を経て、1987(昭和62)年「上海日本人学校」となり、今年で学校創立22年目となります。平成20年6月16日現在、小学部のみの虹橋校は48学級で1445名の児童を数えます。

 中学部が浦東校へ移った2年前、教育課程を含む教育活動の大幅な見直しを行いました。2時間枠を設定しての体育指導、委員会活動やクラブ活動の復活、定期的に開催する全校集会、授業参観週間の設定など、施設上の制約があって実施できなかった活動を多く取り入れることができるようになりました。

 日本各地はもとより英会話や中国語会話担当講師など現地の優秀な人材も集い、日本では考えられない大きな教師集団になります。また、屋内プールや全天候トラック等の恵まれた教育環境のもと、学年主任、各部主任を中心に、教師相互で学び、教え合いながら、日々子ども達の教育に当たっています。その教育活動を支える事務局員と技術員、警備員等を含むローカルスタッフ、さらには図書の読み聞かせや水泳指導等のボランティアによる保護者の協力体制も充実しています。

 「独歩・博愛」を校訓に掲げ、在上海日本商工クラブ及び学校運営委員会のご支援と保護者の皆様のご理解ご協力を得て、知育・徳育・体育のバランスのとれた児童の育成はもちろんのこと、「上海ならでは」の教育活動の展開により国際性豊かな児童の育成に努めています。